それでも復隊の意志はなし

某氏の意見もかなり参考にはなりました。でもやっぱり準備会に復隊は考えられませんね。

これは前にも述べたので、理由をもう1回言う気にもなりません。
あえて、別の言い方をするのなら…。


たった一人の意見で全てを動かしてしまうような団体に未来はない。


どういう意味かというと、みんなが意見を出し合うのではなく、一人が意見を言ったことに対してみんなが賛成するというもの。「本当にそれでいいのか?」何度も思いました。「生協」を設立するときってこれでいいのか?
提案が鵜呑みにされて、いつの間にかそのまま企画になったりする時ってかなり驚きます。「へぇ、本当にやったんだ…。」って発言して、戸惑ってます。
たぶん今年一年間で準備会の会議中に言った言葉の中で「本当にそれでいいの?」というのが何度かあったと思います。確かにやってみないとわからないことはいっぱいあるけど、たった一人の意見を鵜呑みにしすぎてしまうのはダメなんじゃないかな?

Nobody is perfect.

だからこそ、みんなで補い合う必要がある。会議中に意見を出し合う必要性がそこにある。会議外にぺちゃくちゃ言う人が多い団体だったけど、その会議外の雑談で言っていたこと、それを会議に活かさない(活かせない?)。自分もできていなかったところではあるけど、それが嫌いだった。
今年になってから多くなった言葉の1つに「じゃあ、言えよ」というのがあると思う。
これは、今年の一人身一年生によく言っている言葉であると思うのだが、会議外で企画だとかの進行に難色を示すんなら、次の会議の前に軌道修正すればいいじゃんという意味で使っていることが多い。


で、これを読んでる他大学の生協学生委員さんには申し訳ないけど、よりよい大学生活を送るために行う組合員活動をやるのって、(当然のことかも知れないけど)みんなの意見が必要です。
他の学生を納得させるためにはまずは自分たちが作っていて納得できるか、そこにあると思う。だから、疑問・不満・不安を感じたら伝える必要がある。じゃないと、納得していない内に企画当日になったりするから。(実話)


まぁ、場合によってはどれだけ言っても反映されない場合ももちろんあるけど*1、とりあえずは言おう。一人が無理なら二人で。二人が無理なら三人で。
それが治るまでは復隊は考えません。今、だいぶ良い方向には向かっているんだろうけど、まだまだだからね。みんなが平等すぎる今のままでは。*2

*1:これも実話。12月3日の出来事なんてまさにそのままである。

*2:南山の生協準備会は、学年間における先輩・後輩をなくそうという風習がある。しかし、とはいってもやはり1年生は1年生だし、4年生は4年生だ。上級生が下級生にこれまで培ってきた経験・スキルを伝えるのがかなり不得意な連中が多い。まぁ、私を含みますが。(苦笑)