ジョジョの奇妙な冒険

とりあえず、4部の後半にさしかかりました。(読んでる部分がね。)
リアルタイムで読んでいるときはもっと永く感じた4部ですが、意外とそうでもないような印象がある…。なぜだろう?
圧倒的な人気は3部に集中しがちですが、やはり4部はいいです。訳の分からない人が多いですから。
スタンド能力を使って、ただただじゃんけんをするだけのガキだとか、ひたすら鉄塔に住み続ける変人だとか、キラークイーンに吹っ飛ばされた小銭をじゃんじゃん集めるデブだとか…。

特徴的なスタンド使いが多かったです。主要キャラの引き立て役になってるだけのことはあります。


しかし、4部ってジョジョが目立たないですな。どっちかというと、岸辺露伴だとか広瀬康一だとかが目立ってしまう。さらに当初、敵だったはずの人が寝返ってしまうのもこの第4部の大きな特徴かも知れません。3部でも花京院やポルナレフがそれにあたりますが、4部はその数がより多い。
虹村億泰(ザ・ハンド)、小林玉美(錠前)、間田敏和(サーフィス)、山岸由花子(ラブ・デラックス)、岸部露伴ヘブンズ・ドアー)、矢安宮重清(ハーヴェスト)、辻彩(シンデレラ)、支倉未起隆(アース・ウィンド・アンド・ファイアー)、噴上裕也(ハイウェイ・スター)、鋼田一豊大(スーパー・フライ)…。

やたら多くないですか?
しかも、3部とか5部に比べて、死んだ人少ないのは流石町中での戦いだけありますね。