最終回となった、今年度のゼミ

あっけない幕切れであった。前回、本日の発表者を決めなかった教授。それにより、当然発表者はいない。
そうなると、やることがない。
さて、困った。


ひとしきり、ぼそぼそ喋っているうちに45分間を以って、最終回は終了。
しかも、私は15分遅れて参加しているため、ゼミ教室にいたのは30分。


「時間が余ったから、卒論のテーマを決めているという人は、今から僕の研究室まで来ても構わないよ。」


わりと、何を書くかは絞っていたので、私は教授についていき、研究室まで。
そうすると、今度は15分で了承を取れた上に、参考文献を教えてくれた。まるで用意でもされていたかのように。


そう、最終回は45分で済んでしまったのである。そして、来週は行く必要がなくなってしまった。(w




ゼミは楽なところを選んだ者勝ちだ、うちの学部の場合は。