リアル鬼ごっこ

正直なところ、KOTOKOさんの曲を大きなスピーカーで聴きたい！という想いだけで見に行ったので、原作を全く読んでいない状態で臨みました。
作品の雰囲気的には夜に見に行くといいのかな？と思ったので、見に行きましたよ、21:45開始のやつに。
おせぇ。15時台の次が22時前ですか。周りの店、全部閉まってるし。

どこまで書いていいかわかりませんが、平たく言うと、「ご都合主義」？

最後まで見ると意味がわかるかもしれませんが、主人公は最初から最後まで鬼ごっこをしています。
いろんな場所で。で、その走りっぷりで世界を救ったり救わなかったり。
自分の意思とは違ったところで走らされる。妹に。
妹に潤んだ瞳で見つめられて、妹に惚れてるんじゃないでしょうか、この主人公は。
そのあたりのことは明かされていませんが、そういう風に見えます。

岐阜で唯一上映しているところでは、ランキング5位らしいので、見てみてください。
大当たりではありませんが、はずれではないです。

ただ、他に見ていたお客さんの声を聞くと、原作を見たあとだと微妙？らしい。

http://www.onigocco.net/

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リアル鬼ごっこ (幻冬舎文庫)