松下電工就職支援セミナー

今週もまた朝の10時に伏見でセミナーがありました。今回は照明器具・乾電池でおなじみの松下電工の「就職支援セミナー」なるものに行ってきました。直接、この企業を受けることとはあまり関係ないと言っていましたが、どうなんでしょうねぇ。


朝の10時から第一弾セミナーがあり、「自己を知る」というテーマでした。
自分が何故この業界のこの会社に行きたいのかというのをつきつめていくというものです。ケーススタディを通じて、自分の考えを広げようというのが狙いです。


ケーススタディは主に、創始者の幼い頃や、工場を経営している頃から引き出すものでした。


13時半からの第二弾セミナーでは「社会を知る」というテーマでした。
こちらでは、ディベート形式に討論をするという作業をしていました。討論をすることによって、自分ひとりでは、人一人では、あるいは個人の集団では、社会を決定付ける要因にはならないという結論を導き出し、15時半までやっていました。


ちなみにディベートの論題は「戦争は悪である」と「消費税は7%にすべし」というものでした。1つ目は、テーブルにいたメンバーの1対1で展開し、2つ目は、3対3形式でした。
8人座ってるテーブルのお誕生日席にいたので、私は二つ目の時は肯定派でもなく、否定派でもなく、審判を下す側でした。(笑)


例が極端ですけど、要は一つの意見を出す時に、自分の意見に対して否定的な意見の側について、考えなければならない。ということを言いたかったのでしょう。


と、こういった感じでセミナーが行われ、実に10時〜15時半までの約5時間半もの間は伏見にいたため、今日は授業に出ておりません。
一応、楽な科目(のはず)なので大丈夫だと思いたいところです。