R-CAPの結果。

7月中旬あたりに受けたR-CAPの結果が返ってきた。割と自分にとっては理想的な結果だけが返ってきたので、そこまで面白みがなかった。どういったものを計測するかを紹介しよう。

Locus of control

  • 「あなたが周囲の環境とどんな関係でありたいと考えるか」を表す指標らしい。私の数値は55。日本人の平均を50とした場合の偏差値なので、実は割と平均的なのかもしれない。やや受動的らしいが、自分の周りで起こる出来事を外的要因でコントロールされていると考えやすい思考なのだそうだ。比較的自分のせいにしやすい性質らしい。まぁ、言われて見れば、そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。

GIAL

  • 「あなたがどんな職場環境を好むか」ということらしいが、これも日本人の標準偏差を50としてみているようだが、こちらは51。やや不確かさな傾向を持っているらしい。平均に近いということは、適応しにくいのかもしれませんね。(−−; この数値を割り出すには、「慎重性:楽観性」「秩序:変化」「一様性:多様性」「既知:未知」の四分野から計測されるのだ。その中でも割と平均的だったのだが、比較的、慎重で変化に対する傾向が強く、多様性を求め、未知に対する傾向の方が強いらしい。これは何となく、回答の途中から気づけたので、平均に近づけてたかもしれませんね。今やると異なる結果が見られるかもしれません。

Career Direction

  • キャリアに対する志向を見るもので、私は「経営管理・安定型」と出た。組織依存傾向が高く、組織の中の地位だとか、収入で成功の基準を考えてしまうらしい。そうとは限らないとは考えていつつも、やはり先に目が行ってしまうのは収入なのだから、これもあながち間違いではない。

Job Fitting Index

  • 職業適性指標。あなたの傾向に適合している職種はどんなものでしょう?というやつだが、これはこれで笑えました。少し省略しようかどうしようか迷いましたが、全掲載で。

あなたの志向と似ている職種Top20

    1. MR(医薬情報担当者)
    2. 大学職員
    3. 営業事務・サポート
    4. 調査研究員
    5. アクチュアリー
    6. 総務・業務
    7. ネットワークエンジニア
    8. 販売促進
    9. 教師・塾講師
    10. WEBデザイナー・WEBプログラマ
    11. 流通・サービス系商品企画
    12. ソフトハウスシステムエンジニア
    13. ファンドマネジャー・融資担当
    14. 基礎研究
    15. 営業(法人向・新規開拓・低額営業)
    16. 化学・バイオ系生産技術
    17. 広報・宣伝
    18. 空港業務スタッフ(搭乗受付業務)
    19. トリマー
    20. 新聞・雑誌記者

分かりやすいですね。普段、愚者の中の人と逢っている人ならなんとなく「あ〜」と思うかもしれません。2位、9位、10位あたりは個人的にはヒットしましたね。

逆に、志向と似ていない職種は…
Top20

    1. 金融系社内システムエンジニア
    2. 設備系施工管理
    3. 薬剤師
    4. 医師・歯科医師
    5. フラワーコーディネーター
    6. 金属・非鉄系生産・品質管理
    7. パイロット
    8. 流通・小売店店長
    9. 積算
    10. 建設作業
    11. 弁護士
    12. 建築デザイン
    13. ホテル・旅館接客
    14. プラント・設備設計
    15. 自動車・運輸機器系商品企画
    16. 住宅系施工管理
    17. パタンナー
    18. シェフ・調理
    19. 化学・バイオ系応用研究・技術開発
    20. 食品系商品企画

こっちもそこはかとなく、あー興味なさそう…と思えるようなものばかり並んでます。果たして、私がこのテストに3200円も払ったメリットって…。あったのかな?